システムの特徴

1.取引形態とシステムの欠点?

・本システムは寄引けシステムとオーバーナイトシステムの二つのパターンのシステム(システムは3つ)を採用しています。

・A・Bシステムは(条件に基づき)寄付き成行注文でエントリーし、その日の大引けで決済します。Aシステムは売り・買い、Bシステムは売りのみです。

・Cシステムは(条件に基づき)大引け成行注文でエントリーし、翌日寄付きで決済します。

・各システムともに条件を満たさなければ見送り(売買なし)です。(条件が付かないで「見送り」の場合もあります。)

・本システムは●●円以下又は以上ならば「売り又は買い」など条件を付けるため、この●●円付近で寄付・引けそうな場合、エントリーに悩みます。非常にエントリーが微妙なことがあります。そのような時はエントリーを見送る勇気も必要です。

・しかし、仮に、成行エントリーし、条件(●●円)から外れた場合でも必ず負けるとは限りません。取引を続行してもかまいません。そのような取引も年間を通せば確率的に平準化され、年間収益にはさほど影響を与えないからです。一見、システム上の欠点に感じられますが、このような条件があるからこそ、安定的収益が獲得できるのも事実です。



2.A・Bシステムで「売り」サインが重なる場合

・Aシステムは売り・買いのシグナルを出すため、Bシステムと「売り」シグナルが重なることがあります。システムのロジックから売買タイミングが重なる確率は非常に低いのですが、年に数度重なる時があります。公表している成績はサインが重なる時は2枚での取引結果です。

・Cシステムのオーバーナイトは、翌朝寄付で決済します。

・結果的に、3システムを全て利用する場合、翌朝、A・Bシステムで前日Cシステムと同じ方向(買い・売り)のサインがでれば、前日の注文を持ち越しその日の引けで決済することになります。同じ方向のサインが続き2〜3日持ち越すこともあります。(例.前日:Cシステムで買い→本日Aシステム買いサイン→ 本日:Cシステムで買いサイン→ 翌日寄付で売り決済)(注.イブニング・セッション開始前の取引において)


3.取引日数(参戦比率)について
・本会のシステムは3システムを個別に見れば参戦比率は比較的低く抑えられています。見送りが多い時期は相場が短期的な踊り場で、上下どちらに売買されてもおかしくない状況と言えます。

・そのような時は「休むも相場」です。わからない時期に無理にエントリーせず、損失を出さないだけよいと考えています。イメージ的にはライオンが獲物を襲うチャンスを待っている状態です。

4.ロスカット(LC)比率について

・Aシステムでは注文確定後、「LC」及び「利確」設定を、Bシステムでは「LC」設定のみを行い損小利大を目指します。

・ここで気になるのはLCにヒットする確率です。過去3年間で、A・Bシステム併せてのLCヒット率は買いで約12%前後、売りで約9%前後の確率です。よって概ね10回に1回の割合でLCにヒットすると覚悟する必要があります。
なお、このLCの設定は、本会のシステムがドローダウンが少く、安定的な高収益を実現することに大きく貢献しています。また、精神面でも覚悟を決める(損失を限定する)面で大きな役割を果たしていると思います。

・本会の「LC」及び「利確」は過去のボラリティを参考に変動させています。
「買い」のとき LC:−40円〜−220円、利確:110円〜260円
「売り」のとき LC:−80円〜−250円、利確: 60円〜320円


5.ドローダウンについて

・本会のシステムは、3つの異なるロジックにより開発されたシステムを同時に稼働させています。これにより、各システム相互にドローダウンを補完しあい、過去3年間の最大ドローダウンは比較的低く抑えられています。しかし、Bシステムは直近10ヶ月ほど機能しておらず、最大ドローダウンを更新している(2007年7月時点)という現状も事実です。

・このようにシステムの最大ドローダウンは、将来のドローダウンを予測するものではなく、最大ドローダウンは更新されるものと考えるべきでしょう。

・このようなドローダウンに対処する鍵は、資金管理にあります。ドローダウン発生時に、それに耐えられる資金量なのか、或いは取引を一時中止し、システムの回復を待つのかは資金管理にかかっています。市場から撤退しないよう十分な資金管理の下でのトレードを心掛けてください。


6.システムトレードについて

・われわれシステムトレーダーは、資産を増やす目的で、過去に裏付けされたシステムに従い粛々かつ淡々と取引を続けて行くことが使命です。その他の膨大な情報に惑わされることなく、また、取引の結果に一喜一憂することなく目的を実現させましょう!

theme : システムトレード
genre : 株式・投資・マネー

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kashikoi225

Author:kashikoi225

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日経225の寄り引けシステムとオーバーナイトシステムをサブ的に使い、現在日本株の信用取引システムを中心に取引しています・・・。さて、どうなることか・・・。

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